エイジングケアの順番は?正しいステップとそれぞれの役割を解説

2026.09.02
この記事の所要時間:約10分
スペシャルケアなど、エイジングケアアイテムが増えたことで「どの順番で使えばいいの?」と迷うことはありませんか?正しい手順を知ることで、今使っているアイテムをより活かしやすくなります。
エイジングケアアイテムの役割や基本のステップ、さらにプラスケアを取り入れるタイミングを改めて知ることで、今のスキンケアをより効果的に使えるかもしれません。ブライトエイジの商品も、一般的なアイテムも織り交ぜて解説いたします。ぜひ参考にしてください。
※この記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことを指します。
目次
エイジングケアは順番が重要な理由

エイジングケアとは、加齢にともなう肌の変化に応じて、ご自身に合ったケアを取り入れ、肌本来が持つ美しさを引き出すことです。スキンケアアイテムは、正しい順番で使用することでそれぞれの役割が活かされ、より効果を発揮しやすくなります。
例えば、化粧水で水分を補ったままの状態では、水分が蒸発し乾燥を招きやすくなります。そのため、乳液や保湿クリームでうるおいを閉じ込める手順が必要です。
このように、スキンケアアイテムの特性を理解し、今日から正しいステップでエイジングケアを実践しましょう。
朝と夜でケアを変える必要があるの?
アイテムを変える必要はありません。ただ、朝と夜では肌状態に合わせてスキンケアの目的を変える意識をもつことでより効果的なお手入れをすることができます。
朝は、睡眠中に分泌された汗や皮脂、前の晩に塗ったスキンケアの油分が肌に残っており、まずは清潔な状態に整えることが大切です。また、朝の保湿ケアでメイクの仕上がりや持ちが変わります。朝のうちにしっかりうるおいを仕込むことが大切です。
一方、夜は日中に受けた紫外線や乾燥などのダメージをなるべく早くケアする視点が大切です。
朝晩の肌状態をイメージしながら肌のお手入れをしてみてはいかがでしょうか。
| 時間帯 | スキンケアの目的 |
|---|---|
| 朝 |
|
| 夜 |
|
エイジングケアの正しいステップと役割

エイジングケアの効果を発揮するには、アイテムごとの役割を理解し、正しい順番(※)で使うことが大切です。各アイテムの役割と正しい使い方を解説します。
※ブランドにより推奨されるステップは異なります。
①クレンジング<夜>
クレンジングは、夜におこなうスキンケアの最初のステップです。日やけ止めやメイクだけでなく、毛穴に詰まった角栓、日中に蓄積された汚れを落とす役割があります。
メイククレンジングは大きく分けると4つのパターンに分類できます。
| 分類 | 特徴 |
|---|---|
| オイル系 | 濃いメイクや毛穴の皮脂汚れにも素早くなじみ、浮かせて落とします。 |
| クリーム系 | 適度な油分を含み、肌のうるおいを保ちながら、しっとりとした洗い上がりを叶えます。 |
| ミルク系 | 適度な水分を含んだマイルドな質感で、肌への摩擦を抑えながら穏やかになじみます。 |
| リキッド(液体)系(ジェル系も含む) | 油分を抑えたさっぱりした使いごこちのアイテムが多いです。オイルフリー処方のものはまつ毛エクステ中の方にもおすすめです。 |
大きくは、油分がベースの処方か、水分がベースの処方かの違いです。ちなみに、クレンジングシートはリキッド(液体)系を不織布にしみこませたものになります。
基本的には、使用感の好みで選んでいただいて構いません。最近はオイルでも肌にやさしいもの、ジェルでも毛穴汚れの洗浄力にこだわったものなどが多いので、オイルベース処方か水ベース処方かの違いだけで特徴を判断するのが難しくなっています。その日のメイクや肌のコンディションに合わせて、ご自身の肌質に合ったタイプを選びましょう。
汚れを落としつつ、使いごこちにもこだわりたい方には、ブライトエイジのクレンジングをおすすめします。「クリア ミルククレンジング」は美容成分を90%(※)以上配合したアイテムで、なめらかなテクスチャーが特徴です。
※水を含む
一方、肌になじませるとジェルがオイル状に変化する「クリア ジェルクレンジング」は、毛穴の汚れやメイクとなじみやすく、すっきりとした使用感が魅力です。季節で切り換えるのもよいでしょう。
②洗顔<朝・夜>
洗顔は、肌表面に残った汚れや余分な皮脂を落とすためのステップです。主に固形タイプ・クリームタイプ・パウダータイプなどがあります。
朝と夜では、以下のように役割に違いがあります。
- 朝の洗顔:睡眠中に蓄積された汗や皮脂、前日のスキンケアの肌残りを取り除く
- 夜の洗顔:日中の汗や皮脂、外出先で肌に付着した汚れ、クレンジングで落としきれなかったメイク汚れを洗い流す
朝の洗顔は水洗いだけでなく、洗顔料を使って汚れをきちんと落としましょう。洗顔料はよく泡立てて、やさしく包み込むように洗うのがポイントです。
夜の洗顔は、クレンジングの後におこないます。ただし、クレンジングの種類によってはダブル洗顔が不要なタイプもあるため、事前に確認が必要です。
ブライトエイジの「クリア クリーミーウォッシュ」は、なめらかで弾力のある泡立ちが特徴です。余分な皮脂や古い角質に吸着しやすく、洗い上がりは古い角質や汚れが落ちることで、ワントーン明るくなったような肌に近づけます。
さらに、泡立てネットを使うと、弾力のあるクリーミーな泡を簡単につくれます。
③導入美容液<朝・夜>
導入美容液はブースターやプレ化粧水と呼ばれるアイテムで、洗顔後に使用します。肌を柔らかく整え、その後に使う化粧水や美容液がなじみやすい肌状態に整えます。
乾燥が気になる部位や、頬、目元などエイジングサインが現れやすい部位には、重ねづけするのがおすすめです。スキンケアがなじみにくくなったと感じる方は、導入美容液を取り入れてみましょう。
「リフトホワイト ローション モイスト」のように角質層へのスムーズな浸透に機能性がある化粧水は、導入美容液の効果を兼ね備えている場合もあります。
④化粧水<朝・夜>
化粧水の役割は、肌にうるおいを与え、水分と油分のバランスを整えることです。肌が整うことで、そのあとに使う美容液や乳液がなじみやすくなります。
化粧水の種類は、保湿化粧水が一般的です。そのほかにも、皮脂分泌を抑えて肌を引き締める「収れん化粧水」や、古い角質をコットンやシートで取り除く「ふきとり化粧水」などがあります。
さっぱりタイプやしっとりタイプなどアイテムによって使用感も異なるため、肌質や季節に合わせて適したものを選びましょう。
ブライトエイジでは、みずみずしくさっぱりとした使用感の「ライトタイプ」と、しっとりとしたテクスチャーの「モイストタイプ」をラインナップしています。好みに合わせて選んでみてください。
⑤美容液<朝・夜>
美容液は、化粧水のあと、乳液やクリームの前に使用するのが基本です。肌悩みに集中的にアプローチするスキンケアアイテムで、エイジングケアに適した成分や美白(※)有効成分など、目的に応じた成分が配合されています。
成分によって効果が異なるため、今の肌悩みに合わせて選ぶことが大切です。
複数の肌悩みをまとめてケアしたい方におすすめなのが、ブライトエイジの「リフトホワイト パーフェクション」です。ハリ不足・シミ・乾燥などの悩みに着目した美容液で、年齢とともに気になりやすい肌をサポートします。
※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
⑥乳液・クリーム<朝・夜>
乳液やクリームは、スキンケアの最後に使用し、肌にうるおいを閉じ込める役割があります。化粧水で補給した水分が蒸発しないよう、油分の膜でやさしくフタをして、しっとりとした肌を保ちます。
乳液はクリームに比べると、軽い使用感が特徴です。一方、クリームは油分が多く濃厚なテクスチャーで、しっかりとうるおいを守ります。
クリームは夜用のアイテムも展開されており、朝と夜で使い分けることも可能です。
ブライトエイジの「リフトホワイト パーフェクション」の場合、美容液・乳液・クリームの効果を1本に兼ね備えているのが特徴です。朝も晩も使えます。悩みは深まるけれど、あれもこれも使うのが負担に感じる方にはおすすめです。
⑦日やけ止め<朝>
朝のスキンケアでは、最後に紫外線対策として日やけ止めを塗りましょう。クリームやジェル、ミルクタイプのほか、化粧直しに便利なパウダータイプ、スプレータイプなど、さまざまな種類があります。
最近では、肌補正カラーで素肌そのものを美しく見せるタイプやBBクリーム・CCクリームのようにファンデーションのカラーがついたものもあります。保湿・化粧下地・UVカット機能などを兼ね備えた多機能タイプもあり、忙しい朝の時短メイクにもおすすめです。
年齢肌こそ、カバー力に頼り過ぎず、素肌の若々しさの決め手になる輝度を高める方が、老け見えを防ぐのに効果的です。ピンクラベンダーの補正効果で美肌印象を格上げする「スムース&ルミナス UVパウダー」がおすすめです。
いつ使うのが正解?迷いやすいプラスケアのタイミング

パックや美容オイルなどのプラスケアは、取り入れるタイミングが大切です。ここでは適切な使い方をご紹介します。
パック・マスク
パックやマスクは、肌にうるおいや美容成分を集中的に補いたいときに取り入れるアイテムです。基本的には、化粧水で肌を整えたあとに使用します。
使用後はうるおいが逃げないよう、必ず乳液やクリームでフタをしましょう。なお、1枚でスキンケアが完了するオールインワンタイプもあるため、使用方法は事前に確認しておくと安心です。
ブライトエイジでは、ふっくらとしたハリを与える「クリーミープレミアム マスク」も人気です。頬のもたつきを引き上げるような形状を採用した3層構造の肉厚シートで、うるおいをしっかり補います。
また、ブライトエイジの「オーバーナイト ヴェールクリーム」は、日中にダメージを受けた肌をサポートする夜用のクリームです。ナイトクリームとして肌をラッピングし、いわば、塗る保湿パックのような存在。トラネキサム酸とグリチルリチン酸2Kの2つの有効成分を配合。年齢とともに気になりやすいシミを防ぎ、さらにハリ不足、乾燥にアプローチします。
アイクリーム
目元は皮膚が薄く、ハリ不足やくすみ(※)などの年齢サインが出やすい場所であるため、毎日の基本ステップとして取り入れるのが理想的です。アイクリームを使うタイミングは、化粧水→美容液→乳液→アイクリームが基本の順番です。
ただし、油分の多いクリームを使用する場合は、乳液の前に塗る場合もあります。製品によって推奨される順番が異なるため、使用前に確認しましょう。
日中の乾燥や目元のハリ不足を1本でまとめてケアしたいという方におすすめなのが、ブライトエイジの「アイゾーン ダブルリバイタライザー」です。
ロールオンタイプの「セラム」で美容成分を補給し、反対側のスティック状「バーム」でうるおいを閉じ込める2in1設計が特徴。とろけるようなテクスチャーでデリケートな目元に密着し、生き生きとした印象へ導きます。
美容オイル
美容オイルは肌のうるおいを保ち、乾燥を防ぐ役割があります。1つあるとマルチに使えて便利です。
製品の特長や目的に合わせて、乾燥が気になる時には取り入れるのもよいでしょう。
エイジングケアをする際の4つのポイント
エイジングケア(※)で意識したい4つのポイントを解説します。
※「エイジングケア」とは、年齢に応じたケアのことを指します。
朝・夜に正しい方法でエイジングケア(※)を行う
エイジングケア(※)に限らずスキンケアの基本になりますが、朝と晩で肌が求めるいたわり方が違うという点に注目してください。「寝ているだけだから洗顔は不要」と水で洗い流しただけでメイクをはじめてしまうと、夜に塗って肌表面に残っていたクリームが邪魔をしてしまう可能性もあります。一度肌をフラットに戻すことを意識しましょう。
夜のケアは日中受けたダメージを考えながら、適した成分でお手入れをすることで手応えが変わってくるでしょう。
摩擦を防いで優しくスキンケアする
エイジングケア(※)を取り入れる際は、優しくていねいにスキンケアをおこないましょう。メイクを落としやすくするために、クレンジングの前に蒸しタオルやスチーマーで肌を温めるのもひとつの方法です。
肌を温めることでクレンジングがなじみやすくなり、こすらずに汚れを落としやすくなります。
悩みに合わせた有効成分が入っているアイテムを使ってみる
エイジングケア(※)を取り入れる際は、肌悩みに合った成分に注目しましょう。代表的な成分は、以下のとおりです。
| 肌悩み | 成分 | 特徴 |
|---|---|---|
| シミ・そばかす | ビタミンC誘導体 | メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ |
| シワ対策 | レチノール | 乾燥による小じわを目立ちにくくする |
| ナイアシンアミド | シワを目立ちにくくする | |
| 乾燥 | セラミド | 角質層のうるおいを保つ |
| ハリ不足 | ヒアルロン酸 | 保湿により、肌にハリや弾力を与える |
効果の高さで人気のレチノールなどは、肌質により刺激が出やすい成分と言われています。まずは少量、夜から試しましょう。また、日中使ってもよい商品なのか製品の説明をよく確認しましょう。成分の特徴を理解し、目的に合ったアイテムを選ぶことが重要です。
肌質に合ったアイテムを選ぶ
エイジングケア(※)では、成分だけでなく「ご自身の肌質に合っているか」も重要なポイントです。若い頃は以下のように、乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌など肌質別に適したアイテムを選ぶことで十分でした。しかし、年齢を重ねることでどんな肌質も、徐々にうるおいは不足してきます。いつまでも「私は脂性肌」と昔の肌質のままで化粧品選びをするのでなく、今の肌質に保湿力が合っているかという視点で選びましょう。
とはいえ、長年の好みは変えられるものでもありません。以下の肌質の特徴を改めて見直し、今の年齢を重ねた肌に合ったアイテムを選びましょう。
| 肌質別 | おすすめのスキンケアアイテム |
|---|---|
| 乾燥肌 | もともと油分を多く含むしっとりしたテクスチャーのクリームや乳液を選んでいたと思いますが、引き続き保湿を重視してください。目元や口元などパーツケアにも気を配りましょう。 |
| 脂性肌 | 軽い使用感のさっぱりとしたタイプを選んだり、そもそもクリームを使わない習慣が長かったかもしれません。ジェルタイプからでもよいのでまずは保湿を重視し、乳液やクリームなど油分も味方につけていきましょう。 |
| 混合肌 | 乾燥しやすい頬にはクリーム、皮脂が多いTゾーンにはジェルなど使い分けをされてきたかもしれません。基本的には引き続き保湿を重視してください。Tゾーンがそのままシワの気になるパーツになる年頃です。美容液なども味方につけていきましょう。 |
| 敏感肌 | 低刺激処方・無香料・無着色タイプなど、肌への刺激が少ない処方の製品を選んできたかもしれません。引き続き低刺激性と保湿を重視してください。強い成分を選ばないと効果がないという訳ではありません。肌をいたわる処方で開発されたエイジングケア(※)を取り入れてみてください。 |
使い続けやすいアイテムを選ぶことが、健やかなスキンケア習慣への近道です。
正しい順番と最適なエイジングケアで、輝きのある肌を目指そう
エイジングケアをおこなう際は、スキンケアアイテムを正しい順番で使うことが大切です。パックやアイクリームなどのスペシャルケアも、適切なタイミングで取り入れましょう。
第一三共ヘルスケアダイレクトの「ブライトエイジ」では、さまざまな肌悩みに応じたアイテムを展開しています。輝きのある肌を目指して、毎日のケアに取り入れてみてください。
注目記事

シミケアと美白ケアの関係は?効果を高める生活習慣とケア方法を解説 2026.07.28

忙しい世代のエイジングケア 忙しい30代・40代のエイジングケア|肌悩みの理由やケアのポイントを解説 2026.09.02

更年期世代のエイジングケア 50代・更年期世代のエイジングケアとは?肌悩みとケア方法をわかりやすく解説 2026.09.02

更に若々しくいるためのエイジングケア 60代からのエイジングケア|自分らしく輝くためのケア方法 2026.09.02

シミケア内服薬に副作用はある?服用前に知っておきたい注意点や対処法を解説 2026.07.28

トラネキサム酸 トラネキサム酸の飲み薬とスキンケアの違い|効果や選び方を解説 2026.09.02





